ストレスからの頭痛をたった10分で和らげる7つの体操

ストレスからの頭痛をたった10分で和らげる7つの体操

頭痛持ちと言われる人は、日本に3000万人以上もいると報告されています。実に4人に1人が頭痛持ちということになります。
頭痛もいくつかタイプがありますが、身体的、精神的両方のストレスが原因と言われている緊張型頭痛が一番多いのではないでしょうか。これはパソコンを見る時など姿勢が悪いまま長時間座っていたり、合わない枕で寝ている事でも起きます。同じ姿勢を長時間取り、その後、肩や首のストレッチを行わない事により、同じ筋肉に負担がかかり、血流が悪くなる事が原因です。
緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるように痛くなったり、後頭部や首筋にまで痛みが広がる事もあります。たかが頭痛と思っていると、どんどん症状が酷くなり、頭痛だけではなく、吐き気やめまいを起こしてしまう事もありますので、コリをほぐし、血流を良くするなど早めに対処する事が大切です。
今日はストレスからの頭痛を早く和らげる事ができる簡単な体操をご紹介します。仕事の合間にでも是非行ってみてください。



 

ストレスからの頭痛を
たった10分で和らげる7つの体操

 

首の運動をする


まず一番頭に近い首の運動をして、血行を良くしましょう。息を吐きながら首を前に倒し、今度は息を吸いながら元に戻します。同じ様に息を吐きながら後ろへ倒し、息を吸いながら戻します。同じ用に左右にも倒してみましょう。一通り終われば、次に身体はまっすぐ前を向いたまま、顔を左右に向けます。これが終われば、首を一周ぐるりと回してみましょう。左から一周したら、次は右回しで両方同じ様に回します。
先ほどは首だけを曲げましたが、次は手を使います。両手を後頭部に当て、前に頭を倒しましょう。次に顎の下に指先をつけ顔を押し上げます。右手を頭から左の耳の上辺りに乗せ、ゆっくり右に倒します。左も同じ様にします。どれもこれ以上無理だと思う所で止めたら、5秒ほど数えてから元に戻りましょう。

肩の運動をする


肩こりを取る為に、椅子に座っていてもできる運動をしましょう。両肩をグッと上げてしばらく止め、その後勢い良くストンと落とします。首をすくめるイメージです。これを、4、5回繰り返してみましょう。それから胸の前で両手の指先をひっかけ、思いっきり引っ張り合いをします。10秒ほど引っ張れば少し休み、また引っ張る運動を5回ほどします。次に胸の前で手と手を合わせ押し合います。これも押し合いは10秒程行い、力を一旦抜いてまた押し合う運動を5回行います。
次に両肩をグルグルできるだけ大きく回します。前回し5回ができたら後ろ回しも5回行いましょう

腕の運動をする


腕振り体操は、上半身の血行が良くなるとされています。これは立って行います。肩幅に足を広げて立ち、両腕を前後に振るだけの簡単なものです。腕は前に振る時は胸辺りまで来るようにし、手は曲げる程度で力を入れ過ぎないように注意しながら、30回から50回ほど振ってみましょう。時間がある方は、100回行うのが理想的です。
次に両手を組んで頭の上に上げる運動をしましょう。これは椅子に座ったままでもできます。できるだけ腕を引っ張り上げましょう。腕は息を吸いながら持ち上げ一番高い位置で5秒ほど止め、ゆっくり息を吐きながら下ろします。これを4、5回繰り返してみましょう。慣れてきたら、腕を上げたまま左右に身体を倒してみるのも効果的です。

背中の運動をする


肩甲骨の周りの筋肉が硬くなると、血行が悪くなり肩こりや頭痛に繋がるとされていますので、肩甲骨をほぐす運動をしましょう。両手を背中で組み、できるだけ後ろへ引っ張ります。後ろへ引っ張りながら息を吸い、肩甲骨を寄せれている事を意識してその位置でしばらく止め、息も止めます。10秒数えたら息を吐きリラックスします。これを4、5回繰り返します。
また右手を背中の上から、左手は背中の下から回して握手してみましょう。身体が固いと握手は無理かもしれませんので、握手するイメージを持ち、両手の指先が当たるくらいでも良いので、頑張ってみましょう。これも次は右手が下から左手は上から回して、握手します。最初は指先も当てられない人がいるかもしれませんが、続けていると段々触れ合う場所が大きくなります。

目の運動をする


パソコンなど目を長時間使う人は、頭痛を和らげる為に目の疲れも取りましょう。まずウインクをしてみます。上手くできなくても良いので、片目ずつ閉じたり開いたり10回程行い、最後にギュッと目をつむりパッと開けます。次に両目でまっすぐ前を見ます。そして順番に上→前→右斜め上→前→右横→前→右斜め下→前→下→前と動かしていきましょう。目を動かしたら3秒ほど止め、前に向き直ります。また左側も同じ様にします。
最後は目をグルグル回してみましょう。先ほど動かした順で、前に向き直らずにゆっくり回します。右回りに2、3回回したら、左回りも2、3回まわします。そして回し終えたら目を寄り目にしてみましょう。できるだけ真ん中に寄せ3つ数えたら、ギュッと目をつむって終わります。

全身をリラックスさせる


全身をリラックスさせるゆる体操は、凝りや疲労を取り、血行を良くする事で頭痛を改善できる体操です。まず腕の力を抜いて手首を揉みほぐした後、プラプラさせて力を抜いてみましょう。次に椅子に深く腰掛け、お尻の力だけで少しずつ、もぞもぞしながら椅子の前の方まで移動します。落ちないよう気をつけながらこれ以上は無理という所まで来たら、今度は椅子の後ろまでもぞもぞ戻ります。これを5回ほど繰り返しましょう。
立ちながら行うゆる体操もあります、その場足ふみです。ですが、普通の足ふみではなく、つま先は床にくっつけたまま行います。かかとだけを上げ下げしながら背伸びをするような感覚で足ふみをしてみましょう20セットを3回ほど行うと効果的です。

後頭部から首筋のマッサージをする


後頭部から首筋をマッサージする事で筋肉の凝りをほぐし、血行を良くすることができます。まず後頭部の生え際辺りを、親指を使ってマッサージしましょう。後頭部に両手を添え、親指は下に下ろした状態にします。この状態で親指の腹を上に引き上げるようなイメージを持ちながら、ゆっくり回します。後頭部の生え際が終われば、そのまま下に指をずらして、首筋も同じ様にマッサージしていきます。コリコリとした硬い所があれば、念入りにマッサージしましょう。
また頭のてっぺんにある百会、後頭部の生え際にある天柱、首と肩先の間にある肩井は、ストレスなどの頭痛にはとても有効なツボです。気持ちいいと感じる程度に押さえてみましょう。痛みが出るほど強く押すことはかえって逆効果となりますので、気をつけましょう。

 

いかがでしたでしょうか

頭痛は本当に辛いです。頭痛のせいで仕事でもプライベートでもやる気が出ず、脱力感や疲労感でいっぱいになってしまいます。。そんな頭痛に苦しんでいるあなたを見て、周りの人も心配し、気を使っていることでしょう。自分のためにも周りの人のためにも、頭痛を和らげるこの体操をしてスッキリしてみましょう。
また緊張型頭痛や片頭痛などは、ストレスが大きな原因となります。体操だけではなく、日ごろからストレスを解消する方法を考える事も大切です。好きな音楽を聴く、アロマを焚く、好きな食べ物を食べたり、気分転換にプチ旅行してみるなどストレスをうまく体外から流す工夫もしてみましょう。

まとめ

ストレスからの頭痛をたった10分で和らげる7つの体操

・首の運動をする
・肩の運動をする
・腕の運動をする
・背中の運動をする
・目の疲労を取る
・全身をリラックスさせる
・後頭部から首筋のマッサージをする

彩~Sai~