初めてのスピーチでも聞き手を飽きさせない7つのコツ

初めてのスピーチでも聞き手を飽きさせない7つのコツ

人前で話すことが苦手なのに、スピーチをすることになってしまって慌てた経験ありませんか。友人の結婚式、PTA代表の挨拶、クラス会での自己紹介など、規模の大小や聞き手の人数にかかわらず、人前でスピーチをする機会は意外に多いですよね。スピーチにはコツがあり、コツさえつかめば上手にスピーチをすることができます。でも、コツを知らず、緊張して何が何だかわからないまま終わってしまった、後になってからもっとこんな風に言えばよかったなどと後悔する人も多いようです。そこで今日は、初めての人でも上手にスピーチできるコツをご紹介します。スピーチを考える際のポイントとしてぜひ抑えておきたいですね。



 

初めてのスピーチでも
聞き手を飽きさせない7つのコツ

 

言いたいことを一つに絞る


スピーチが苦手な人ほど、あれもこれもと話しているうちに支離滅裂になり、話している時間だけがどんどん長くなって結局何が言いたかったのか相手に全く伝わらないということになってしまいがちです。これでは聞いている方も、だんだん聞く気持ちがなくなって飽きてきてしまいます。初めてスピーチする人は、一番言いたいことを一つに絞るのがスピーチを上手にまとめるコツです。

話の構成を考える


脱線が多すぎたり話にメリハリがなくだらだら続くスピーチは、間延びして言いたいことを上手に伝えることはできません。上手なスピーチのコツは、作文を書くように起承転結に分けてスピーチを構成することです。スピーチが短い時には起・承転・結の三部構成でもいいでしょう。構成と聞くと難しく感じるかもしれませんが、まずテーマを上げ(つかみ)、理由を説明し、論を述べる(オチ)ということです。「私はりんごが好きです。美味しくて栄養があるからです。だから毎日食べます。」というような具合です。説明の部分には具体的なエピソードを入れるのも、スピーチに興味を引くコツです。

目線を配る


恥ずかしいからとずっと伏し目がちだったり、同じ方向ばかり見ていては、聞いている人は自分に向かって話されていないような気持ちになってしまいます。会場全体を見渡したり、少人数の時には首を左右に動かしながら一人一人に話しかけるように目線を配るのが上手なスピーチのコツです。スピーチが初めての人は緊張して頭が真っ白になることも考えられるので、メモを手元に用意しておく方が無難ですが、ずっとメモを見てスピーチするのではなく、メモは時々見る程度にして目線はしっかり聞き手の方に向けましょう。文章にしてしまうとメモをずっと目で追ってしまうことになるので、スピーチしたい内容を箇条書きにしておくこともコツですよ。

大きな声ではっきりと話す


会場の広さに合わせた大きな声ではっきりと話すことが会場全体の人にスピーチをしっかり聞いてもらうコツです。マイクが用意されているような場合には普段の声で十分ですが、マイクがなければある程度大きな声で話さなければ周囲の数人にしか聞こえないということになってしまいます。会場の環境によって声の大きさは変わりますが、初めてスピーチするときにはなかなかわかりませんよね。事前に会場の端まで声が届いているか確認しておくといいでしょう。また、あまり口を開けずにボソボソと話すのもよくありません。多くの人に向けてスピーチするときには、いつもより口を大きく動かしてはっきりと話すこともスピーチのコツです。

間をあける


緊張している時には特に、だんだんと早口になって急いだ話し方になりがちです。文章ごとに呼吸をする感覚で、十分な間をあけることもスピーチの大切なコツです。例えば、問題提起をした時に、間をあけることによって、聞き手に考える時間を与えることができます。また、文章中でも間を使うことによってスピーチにメリハリがつきます。「A・Bどちらだと思いますか?正解は・・・・Aです」という方法です。一文ごとに呼吸をするように間をあける、文章中に効果的に間を入れる、これが聞き手をスピーチに集中させるコツです。

身振り手振りを使う


日本人は外国人のようにあまり身振り手振りをしないというイメージですが、スピーチの時にはとても効果的です。手を大きく広げて大きさを表したり、何かを比較するときに右手、左手、と順に出したり、胸の前で手を合わせたり、大げさでなくても少しの身振り手振りで強調させたり真実味を与えたりすることができます。また、自分自身も気持ちを込めてスピーチすることができます。身振り手振りを効果的に使うことも上手なスピーチのコツです。

やわらかい表情で話す


初めてスピーチをする時には誰でも緊張して顔がこわばってしまうものです。ある程度は仕方がないかもしれませんが、できるだけ表情を和らげるよう努力しましょう。深呼吸をしたり、もし会場に知っている人がいたら、時々その人の方を見て落ち着くようにするのもいいかもしれません。どうしても緊張が抜けそうにない時には、思い切って初めてのスピーチで緊張しているとスピーチの初めに言ってしまいましょう。会場を味方につけるのも、スピーチを成功させるコツです。

いかがでしたか。

予めスピーチをすることが決まっている場合もあれば、急にスピーチを求められる場合もありますが、どんな時でも、コツさえつかんでいれば落ち着いてスピーチすることができます。求められる内容にもよりますが、小難しい言葉を使って格好いいスピーチをしようとしなくても、自分の言いたいことを心を込めて相手に伝えようとすることが、聞き手を引き込む一番のコツです。慌てず、心を込めて自分の思いを伝えてくださいね。

まとめ

初めてのスピーチでも聞き手を飽きさせない7つのコツ

・言いたいことを一つに絞る
・話の構成を考える
・目線を配る
・大きな声ではっきりと話す
・間をあける
・身振り手振りを使う
・やわらかい表情で話す

 

彩~Sai~