スピーチの最初の5分で聞き手の心をつかむ7つのコツ

スピーチの最初の5分で聞き手の心をつかむ7つのコツ

誰でも一度は人前で話した経験があるはずです。朝礼でのスピーチ、仕事でのプレゼン、結婚式のスピーチに学校行事のあいさつなど、場面は違えど人前で話やスピーチをするのが苦手という人も多いのではないでしょうか。中には準備をしていたのに緊張のあまり、何をしゃべったのかわからないまま終わってしまった・・・という人も少なくはないはずです。さらに、聞き手が全く自分の話を聞いてくれていないとなると、とても悲しい気分になってしまいますよね。後から「もっとこうしておけばよかった」と反省することもあるかもしれません。しかし、スピーチもコツさえつかんでしまえば、きちんと話したいことが話せるようになることをご存知ですか。そこで今回は、スピーチの最初の5分で聞き手の心をつかむ7つのコツをご紹介いたします。



 

スピーチの最初の5分で聞き手の
心をつかむ7つのコツ

 

原稿に頼り過ぎない


スピーチをする前に、何を話そうかと原稿にまとめる人も少なくはないはず。スピーチ当日に失敗しないように練習をして、原稿を暗記する人もいる事でしょう。しかし、せっかく練習して原稿を丸暗記しても、緊張のあまり原稿の内容を忘れてしまうこともあるかもしれません。そうなると、その後のスピーチが全く続かなくなってしまいます。そこで、原稿は丸暗記するのではなく、重要なキーワードと「話の切り出し方」「一番伝えたい事」「くくりの部分」の要点だけを暗記するようにしましょう。最悪そのキーワードさえあれば、たとえ文面丸ごと覚えていなくても、アドリブでスピーチすることができます。

具体例を入れて話す


スピーチの中に、具体例を入れて話してみてください。エピソードや具体例を入れると聞きやすくなり、聞き手も楽しく聞くことができます。例えば自己紹介で「私の趣味は音楽鑑賞で、血液型はO型。星座は蠍座です。好きな食べ物はからあげです。よろしくお願いします。」と「私の趣味は音楽鑑賞で、特に好きな音楽はヒップホップです。先日も友達と●●のライブに行き、盛り上がり過ぎて筋肉痛になってしまいました。同じ音楽が好きな人は是非友達になってください。よろしくお願いいたします」では、同じ自己紹介でも後者の自己紹介をした人に興味を持ちませんか。スピーチに具体例を入れることで、聞き手が自分に興味を持ってくれるようになるのです。

簡単な言葉を選ぶ


講演会などに参加したことがある人なら分かると思いますが、難しい内容の話を聞いていると、だんだんと眠気が襲ってくると言う経験ありませんか。話の内容が難しかったり、あるいは難しい言葉がたくさん出てくると、聞いている人は「私には話が難しくて、聞いていてもわからない」と思われ、真剣にスピーチを聞いてもらえません。そこで、簡単な言葉を選んで話してみてください。「これなら私にも分かる」と思ってもらうことで、話を聞いてもらえるようになるのです。

緩急をつけて大きな声で話す


スピーチの時、緊張で声が小さくなったり、早くスピーチを終わらせたいからと早口になっていませんか。声が小さかったり、早口だと話の内容が伝わらないどころか、聞き手にも印象が良くありません。スピーチをするときは、大きな声で抑揚をつけるというのも大切です。ただスピーチを淡々と、棒読みで進めていても聞き手の心には届きません。言葉に感情をこめることを意識してみてください。

身振り手振りを入れてみよう


スピーチで、緊張のあまり棒立ちになってしまう人もいますが、棒立ちでスピーチをすると、緊張感が聞き手にも伝わってしまいます。スピーチやプレゼンでは、立ち振る舞いも聴衆の安心感を与える大切な要因となるのです。「手の位置を腰より上にして、身振り手振りで伝える」「肩の力を抜く」「笑顔」の3つを忘れないでください。手の位置を腰より下にすると、自然なジェスチャーができなくなります。大げさな動きではなく、自然な感じで身振り手振りを入れてみてくださいね。

目線にも気を付けて


人前で話をする時、恥ずかしさでずっと下を向いている、あるいは一人の人をずっと見続けているという事ありませんか。下を向いてスピーチをすると、声がみんなに届かず聞きづらくなってしまいます。また下を向いていることで、自身が無いように見えるのも問題です。さらにじっと誰かを見続けるのも、見られている人は気になって話が耳に入らなくなってしまいます。大勢の前でスピーチをする時は、右ブロック、中央、左ブロックと大きく分けて、1つのブロックを3秒間ずつ見るようにしてみましょう。話を聞いている人は、目が合うと「はっ!」となって集中力がUPするのです。

スピーチも見た目が大切


話の内容ももちろんですが、身だしなみにも気を付けましょう。人は初めて会った相手に好感があるかどうかを、見た目で判断します。いくら話の内容が良くても、身だしなみや服装に問題があればイメージも良くありません。大きなイヤリング、真っ赤な口紅・・・お洒落をしたつもりでも、目立つものだと聞き手の集中力は削がれてしまいます。ファッションはあくまでシンプルを心がけてくださいね。

いかがだったでしょうか。

人前で話をするのは緊張するものです。もちろん事前準備と練習は必要ですが、完ぺきにし過ぎると、途中で忘れたときに頭が真っ白になってしまうかもしれません。話したい内容と構成はしっかりと頭に入れて、臨機応変にスピーチができるように練習してみてください。聞き手の立場になってスピーチをすることで、きっと聴衆の心を掴むことができるはずです。最初の5分で聞き手の心をつかんだら、あとは肩の力を抜いて自分らしいスピーチをしてみてくださいね。

まとめ

スピーチの最初の5分で聞き手の心をつかむ7つのコツ

・メモに頼り過ぎない
・具体例を入れて話す
・簡単な言葉を選ぶ
・緩急をつけて大きな声で話す
・身振り手振りを入れてみよう
・目線にも気を付けて
・スピーチも見た目が大切

 

彩~Sai~