室内飼いの猫がストレスを感じやすい7つのシーン

室内飼いの猫がストレスを感じやすい7つのシーン

近年のペットブームで、家庭でペットを飼っているという方も多いのではないでしょうか。中でも散歩の必要がなく、室内でも飼育しやすい猫は人気があります。しぐさを見ているだけでも心が和み、すでに猫の虜になっている方もいるでしょう。しかし、昔は家の中と外とを自由に行き来していた猫たちですが、最近では住宅事情などから「完全室内飼い」が強く勧められるようになってきました。今回はそんな室内飼いの猫が、ストレスを感じやすい7つのシーンをご紹介いたします。室内でもきちんと飼育して気を付けてあげれば、猫もストレスを貯めることはありません。これから猫を飼う方はもちろん、今猫を室内飼いしている方も是非参考にしてみてください。



 

室内飼いの猫がストレスを
感じやすい7つのシーン

 

猫は大きな音が嫌い


猫は気まぐれな性格で知られていますが、とてもきれい好きでデリケートな動物でもあります。そのため、いきなりの大きな音にはとても敏感です。掃除機の音や、電話の呼び出し音などにびっくりしてしまい隠れることもしばしばです。掃除機を使う時は、一時別の部屋に猫を避難させたり、電話の音量は少し小さめに設定してみてください。また、猫は子どもの急な大声にもびっくりしてしまう事があります。小さい子どもが居る家庭では「猫ちゃんがびっくりするから、小さい声でお話ししようね」とルールを親子で決めておくと良いでしょう。

干渉されるのが大嫌い


猫はとってもマイペースで、干渉されることを嫌います。猫が遊びたくないのに飼い主が遊ぼうとしたり、何度も触ることは猫にとってはうれしくありません。寝ているときに触って起こしてしまう事もストレスを与えてしまいます。猫と一緒に遊びたいときは、猫から寄ってくるタイミングを待ちましょう。猫から近寄ってきたときに触ったり、猫がおもちゃを持ってきたときに遊んであげると、ストレスもなく猫も喜びます。

多頭飼いや他の動物や小さい子どもがいる場合


猫が大好きという家庭では、1匹だけではなく多頭飼いをしているお宅もあるかと思います。多頭飼いの場合は、新しい猫を迎える前に猫同士の相性が合うかどうかを確認してください。猫によって性格や個性があるので、他の猫との同居生活がストレスになることがあります。また、猫だけでなく犬や他の動物を飼っている場合も同様です。もし相性が悪い場合は、部屋を別にして飼うなどの工夫が必要となります。また、子どもが居る家庭でも気をつけなければなりません。子どもが猫の嫌がることを繰り返した場合、猫はストレスを感じてしまいます。そうならないためにも、普段から親子で猫の接し方を話しておいてください。

運動不足になっていないか


外で自由に走り回っている猫に比べると、室内飼いの猫の行動範囲は狭く、運動不足になりがちです。さらにケージで飼われている場合は、行動に制限がかかるため大きなストレスになってしまいます。猫が室内でも運動ができるように、キャットタワーなどを設置してあげて下さい。お留守番時にケージに入れる場合などは、大きめの上下運動ができる高さのあるケージを選びましょう。

避妊や去勢手術を受けているか


室内で飼うので避妊・去勢手術を受けていないというお宅もあるでしょう。避妊・去勢手術を受けていないと、発情期に外に出られない事でストレスを貯めてしまいます。飼い猫の子孫を残さないのであれば、避妊・去勢手術も検討してみましょう。メス猫が避妊手術を受けるメリットは「子宮の病気や乳癌の予防に効果 がある」「発情に伴うストレスがなくなる」「望まない妊娠が避けられる」です。また、オス猫が去勢手術を受けることで「前立腺の病気、睾丸や肛門周辺の腫瘍などの予防になる」「攻撃性が抑えられオス同士の喧嘩が減り穏やかに過ごせる」「性的欲求によるストレスから開放される」などのメリットが挙げられます。

生活環境の変化に注意して


室内飼いの猫にとって、家の中は言わば自分のテリトリーです。もちろん、人間の居住区ではあるのですが猫にとっては関係がありません。そんな猫にとって、生活環境ががらりと変わってしまう事はストレスの原因となります。例えば部屋の模様変えをしたり、家族が増えたりなどです。神経質な猫の場合は「トイレの位置が変わった」「猫の食器を変えた」というだけでストレスを感じる猫もいます。部屋の模様替えは少しずつ行って猫の様子を見るようにしましょう。

飼っている猫の性格を知ろう


猫の性格も色々あります。ものすごく神経質な猫もいれば、フレンドリーな猫もいます。猫によって、ストレスを感じる度合いが性格によって異なります。中には肝が据わっていて大きな音でも、人間にいくら触られてもストレスを感じない猫も入れば、飼い主以外の人間はすべてダメ!という猫もいます。また、毛の色や猫の種類によっても性格があるようです。まずは自分が飼っている猫がどんな性格かを知るためにじっくり観察してみることも必要です。

 

いかがだったでしょうか
室内飼いをすることで、病気やけがや事故などから猫を守ることができます。しかし外よりも狭い室内では、それなりに猫もストレスが溜まってしまいます。猫にストレスを与えない事が一番ですが、溜まったストレスを発散させてあげる事も忘れないでください。爪とぎや、猫の好きなおもちゃは猫にとってのストレス解消法となります。それ以上に大好きな飼い主とのスキンシップは、猫にとってもストレス発散になる事間違いなしです。

まとめ

室内飼いの猫がストレスを感じやすい7つのシーン

・猫は大きな音が嫌い
・干渉されるのが大嫌い
・多頭飼いや他の動物や小さい子どもがいる場合
・運動不足になっていないか
・避妊や去勢手術を受けているか
・生活環境の変化に注意して
・飼っている猫の性格を知ろう

彩~Sai~