仕事を怠けるスタッフをやる気にさせる7つの環境構築術

仕事を怠けるスタッフをやる気にさせる7つの環境構築術

仕事を怠ける人は、どこの会社にもいるものです。仕事中にゲームをしていたり、トイレで立ち話ばかりしていたり、営業の成績も上がっていないのに、車を止めてスマホいじりばかり。注意してやる気が出るなら問題ないでしょうが、返事だけでまた同じ事の繰り返し。これでは仕事の効率も上がる訳ありません。本人の性格が原因かもしれませんが、もしかすると、怠けてしまいやる気がなくなっている原因が、実は職場にあるのかもしれません。そうであれば、まずは職場の環境を見直して改善し、スタッフのやる気を出させる必要があるでしょう。今日は怠けるスタッフをやる気にさせる方法として、7つの環境構築術を紹介していきますので、やる気を持続させ、怠けにくくなる体制作りにお役に立ててください。



 

仕事を怠けるスタッフをやる気にさせる
7つの環境構築術

 

挨拶や声かけを行う


朝出社しても、挨拶も行わない職場になっていないでしょうか。たかが挨拶と思わないでください。実はとても大事なのです。朝に挨拶されて、嫌な気分になる人はいません。ただ、マニュアルのように声を出すだけではなく、笑顔で挨拶出来るような環境にしましょう。今まで挨拶出来ていなかった職場なら、まず上司から始めましょう。挨拶は若い者からとか、部下からされるものと思っていては、いつまでたっても挨拶出来る良い環境にはなりません。元気ではっきりした挨拶は、円満な職場環境の第一歩です。強制ではなく、自然に挨拶出来る雰囲気を作りましょう。

良い仕事をしたらしっかり褒める


営業で成績が上がった、顧客と良い関係が築けたなど、良い仕事をしている時には、その都度きちんと褒め、良いという評価をしましょう。褒められる事でスタッフのモチベーションは確実に上がります。スタッフに「この会社は適正に評価をしてもらえる」という印象を持たせることが大切です。ただ過度な褒め方をすることには注意が必要です。誰にでも出来る事や、仕事とは関係ないことで褒められても、スタッフは嬉しくありません。「あなたに入れてもらえたお茶は美味しい」などは、ただのおだてです。スタッフはそんな所を褒めて欲しいと思っていないのではないでしょうか。仕事で努力した事に対して適正に褒める。褒めるとおだてるをぜひ間違わないようにしましょう。

追い詰める叱り方をしない


仕事で失敗したからといって、皆の前でガミガミ怒っている環境になっていないでしょうか。大の大人が人前で叱られるというのは、実は一番追い詰められた状況下に置かれ、やる気をぐっと失くします。叱るというのは、感情的になりやすいものです。怒鳴ったり罵倒すると、叱る方も抑えが効かなくなり、モラハラ(モラルハラスメント)の原因にもなります。スタッフは威圧的な態度で叱られると、尻込みしてしまい、怒られたというだけで終わってしまいます。これでは何の問題解決にはなりません。「叱る」のではなく、「論する」という事を頭に入れ、何が悪かったのかと、ポイントを押さえた話が出来るようにしましょう。また、叱る事になった場合には、叱りっぱなしにならないよう、後できちんとフォローしましょう。

業務日誌をつける習慣


スタッフに今日1日の目標やそれに対して行った事、そして結果どうなったかなどを日誌につけることを習慣づけましょう。これは自分がどんな目標を持って仕事をするのかを明確にする事で、仕事の段取りができ、また、1日の終わりには、どんな事をしていたのか振り返る事ができます。更に日にちが経つと、最初の頃より成長した自分を、自分自身で確認できる代物となります。営業でも事務でも販売員でも同じように書かせましょう。またここで大切なのは、スタッフにただ書かせるだけではなく、日誌はちゃんと上司が確認するようにしましょう。もし問題点が書かれていたら、それに対して一緒に話し合い、お互い協力して解決方法を見出してみるのもいいですね。

スタッフとじっくり会話が出来る


会社によっては、スタッフと話ができない職場も少なくありません。上司に気軽に話しかけられない、また上司からは、話しかける事もないような雰囲気になってはいないでしょうか。コミュニケーションが図れていると、何が問題で、やる気が出ないのかなどは、おのずとわかるはずです。ほんの少しの時間でもいいので、スタッフの言葉に耳を傾ける時間を作り、問題がある場合には一緒に考え、アドバイスを与えることで、やる気が戻るかもしれません。気軽に話しかけられるイメージは、スタッフになめられていると感じ、できないと言う人がいますが、それは大きな間違いです。信頼される上司だからこそ、いろんな話を持ちかけられ、頼られる存在になるのです。

報酬が仕事内容に合っている


やる気を起すために、報酬を上げる必要はありません。現実、報酬だけが魅力的な仕事だと、やりがいが失われ、スタッフの離職率が高まるという統計が出ています。でも仕事内容と報酬が合っているかを、見直す事は必要です。あまりにも自分の努力と報酬が見合っていなければ、それもやはりやる気を失う原因となります。自分が頑張った事を褒めてもらう事も、評価されていると感じますが、報酬は自分の評価をより実感できるものです。
「自分が頑張っていればそれでいい」「周りを気にする事はない」などと言ってみても、周りと比べられながら育ってきた人達は、自分の評価を気にします。努力した事を評価してもらえてそれなりの報酬が貰える事で、やる気が起きると考えるべきです。

興味がある部署へ配置換えを行う


それでもスタッフの気持ちが変わらないようであれば、配置換えなど興味がある部署への移動を考えましょう。面接を受けた時には、こんな事がしたいなど希望を語っていたかもしれません。でもそれが叶わず興味のない部署に配属させられてしまっている可能性もあります。スタッフに仕事で期待していることなどを聞き、その人に合った仕事内容かどうかを今一度検討してみましょう。また女性の場合、どうしてもお茶くみなどの雑用を業務の一環としてさせられ、そのことでやる気を失くしてしまうこともあるでしょう。スタッフが雑用をやることに対して不満に思っていないかをきちんと確認を取ることもお勧めします。

 

いかがでしたか。
怠ける人にやる気をだして仕事をしてもらうには、モチベーションを上げる為の職場の環境作りがいかに大切かがわかっていただけたでしょうか。職場に行っても怒られてばかり、やりたい仕事もなく、報酬も低くては、やる気が起こるはずがありません。楽しいというのは楽な事でしか味わえないものではない、努力した結果、味わう事が出来るものだとわかってもらえるようになれば、スタッフの気持ちも変わり、仕事に対するやる気もきっと湧いてくるでしょう。まずは今日ご紹介した項目をチェックし、働きやすい職場の環境作りにお役立てください。

まとめ

仕事を怠けるスタッフをやる気にさせる7つの環境構築術

・挨拶や声かけを行う
・良い仕事をした時は褒め評価をする
・追い詰める叱り方をしない
・業務日誌をつける習慣
・スタッフとじっくり会話が出来る
・報酬が仕事内容に合っている
・興味がある部署へ配置換えを行う

彩~Sai~