隣人の騒音問題で悩んでるあなたに教える7つの対処方法

日常生活を送るうえで隣人の騒音に悩まれている方は多くいらっしゃいます。ご近所トラブルで最も多いのが騒音問題です。

明らに迷惑な大きな音は当然ですが、生活リズムの違うご近所の音漏れでも、想像以上にストレスになり、精神的に参ってしまいます。ストレスで心身ともに疲れてしまい体調を崩すことさえあります。その際直接苦情を言いに行ってしまうと話がこじれて、更なるトラブルを招く可能性があります。

最悪のケースですが、悲惨な事件が起きることもあるのです。そうかと言ってトラブルを恐れ、我慢してストレスを溜める必要はありません。適切な対処をすればよいのです。そこで今回は隣人の騒音問題にとれる対処方法を7つご紹介します。



 

隣人の騒音問題で悩んでるあなたに教える
7つの対処方法

 

まず最初に音の発生源を確認しましょう


最初に音の発生源を確かめましょう。特に集合住宅の場合、建物の構造上建材はつながっており、音は思わぬ方向から伝わります。マンションで使用されるコンクリートは空気の15倍も音を伝ます。例として「太鼓現象」というのがあります。身近な騒音の一つに隣人の足音がありますが、床下の抜け穴のない空間が音を実際よりも大きく響かせます。思い込みで苦情を言いに行く前に、音の伝わり方は複雑だという事を理解しましょう。

物件の防音性、壁の厚さを確認しましょう


防音性の低さや壁の薄さにより、音は大きく響きます。木造、鉄筋、鉄骨では響き方が全く違います。木は気密性が低く音を通しやすい性質を持っています。鉄筋は厚いコンクリートで固めてあるなら音は伝わりにくくなりますが、コンクリートが薄かったり、石膏ボードなどでできていれば、例え鉄筋でできていても音は伝わりやすくなります。建物自体の防音性の低さや壁の薄さからくるものなら、引っ越しを考えた方が良いでしょう。

隣人の騒音を測定し証拠を記録しましょう


第三者に相談する前に客観的な証拠のため、記録を取りましょう。音の程度を口頭で説明するのは困難だからです。騒音測定器で計測し、その様子をスマートフォンで動画を撮影すると、発生日時が特定され、状況も記録されるので具体的な証拠になります。人によっては体調不良になることがあります。頭痛、睡眠障害、精神的症状が出ている様なら、病院に行ってお医者様に診断書を貰いましょう。診断書も被害の証拠になります。

管理会社または大家さんに相談しましょう


さあ、証拠もそろいましたので行動に移します!最初に訴える所は管理会社や大家さん(賃貸者)です。音の主に直接話をしに行くと、更なるトラブルに発展しかねません。なるべく穏便に解決するため、賃貸者に相談してください。その際先ほどの証拠を提示してください。賃貸者は入居者が平穏な日常生活が営めるよう責任を負っていますので問題を放置することはまずありません。賃貸者を交えて話し合えば丸く収まる場合が殆どです。

戸建住宅の場合、自治会へ相談しましょう


戸建住宅なら町内会や自治会に相談してください。穏便に済ませる為、回覧板などで町内全体に向け音の主を特定することなく、苦情が出ているので改善のお願いのメッセージを添付して貰いましょう。また、自治会会長が直接動いくれることもあります。自治会長が町内会全体の問題として取り上げ、解決まで導いてくれることもあります。自治会には様々なご近所トラブルの相談が寄せられるので、親身になって動いてくれるでしょう。

訴訟も視野にいれ弁護士へ相談しましょう


これまでご説明したような方法で解決しなかった場合、弁護士に相談することも検討してください。弁護士は隣人の騒音が受忍限度を超えると認定された場合、騒音の差し止め要求の交渉を行うことが出来ます。事件として争う場合は民事事件で扱うことになるので民法709条の不法行為、「故意または過失により他人の権利を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」を争点とし損害賠償を請求することできます。

即効性が欲しい時は警察に相談しましょう


即効性が欲しい時は警察に相談しましょう。もしすでに直接音の主に苦情を言いに行った後なら、通報者が特定され、相手を刺激する可能性がありますので注意が必要です。警察に頼る場合、近所の交番に出向くこともしないでください。緊急性がないと判断された場合、処理を後回しにされることがあります。警察への通報は躊躇わず110番してください。110番通報することにより、出動義務が発生するのです。匿名で通報可能です。

いかがでしたでしょうか。今回お伝えした7つの方法で対処してください。騒音を我慢する必要はないのです。感情的になってもいけません。対処する時に気を付けたいのは、お互い様という気持ちです。あなたが騒音の発生源となり、隣人を悩ませているかもしれません。隣人も悪気があるわけではないと思い、冷静に対処しましょう。ご近所同士、お互いを尊重しながら生活を送るよう心掛けましょう。普段から隣人と良好な関係を築くとこをお勧めします。

まとめ

隣人の騒音問題で悩んでるあなたに教える7つの対処方法

・まず最初に音の発生源を確認しましょう
・物件の防音性、壁の厚さを確認しましょう
・隣人の騒音を測定し証拠を記録しましょう
・管理会社または大家さんに相談しましょう
・戸建住宅の場合、自治会へ相談しましょう
・訴訟も視野にいれ弁護士へ相談しましょう
・即効性が欲しい時は警察に相談しましょう

彩~Sai~