心理学を学んで「親が嫌い」という気持ちを撃退する7つの秘策

心理学を学んで「親が嫌い」という気持ちを撃退する7つの秘策

長年生活を共にしてきた親を嫌いと思ったことはありませんか。「そんな人がいるのだろうか」と思うかもしれませんが、実は「親が嫌い」と思っている人は少なくはありません。親子だからこそお互いに遠慮がなく、嫌な部分が垣間見えて、大人になったときに親が嫌いと感じることも珍しくはないのです。友達であれば相手と距離を置いて付き合うことも可能ですが、それが自分の親であればそうはいきませんよね。嫌いであっても顔を合わせなければならい、付き合っていかなければならない相手です。だからこそ少しでも気持ちを切り替えて、親と上手に付き合ってみませんか。そこで今回は心理学を学んで「親が嫌い」という気持ちを撃退する7つの秘策をご紹介いたします。



 

心理学を学んで「親が嫌い」という
気持ちを撃退する7つの秘策

 

嫌いな気持ちの原因は自分にある


親を嫌いと感じる理由の一つに、自分の中で許せないことを親がしているということが挙げられます。人は自分の中の「許せない部分」を無意識に抑えようとし、その部分を持つ相手を否定しようとする働きがあるのです。心理学では「投影」と呼ばれていますが、「あの人のこんなところが嫌い」と言うのは、自分自身の中の影やコンプレックスを相手に見出して、他人事として否定しているだけかもしれません。親の嫌いな部分を自分の一面として認識し受け入れることで、うまく付き合っていくこともできるはずです。

子どもの頃の嬉しかったことを思い出す


子どもの頃の嬉しかった出来事を思い出してみてください。「家族で旅行へ行った」「誕生日会を開いてもらった」「クリスマスにプレゼントを買ってくれた」など、いろいろな思い出があるのではないでしょうか。親を嫌いと思うと、相手の嫌な部分しか見えなくなってしまいます。親との嬉しかった出来事を思い出すことで、「こんなこともあったな」と冷静に相手を見ることができるのではないでしょうか。

自分と親は違うと割り切る


「親からの過度の期待」「過干渉」などから、親が嫌いと感じる人もいるはずです。このように、親からの期待が重荷になってしまう人も少なくはありません。期待に応えようと努力したけれどもうまくいかないことが原因で、親が嫌いと感じているなら「自分と親は違う」と割り切ってみてください。「親が嫌い」という感情を持ち続けることで、ストレスも溜まり良いこともありません。割り切ることで気持ちが楽になることもあるはずです。

「出来事」が原因のこともある


女性と男性では「嫌い」と感じる心理が異なります。男性は「うれしい」「楽しい」といったプラスの感情が印象に残り、女性は「つらい」「悲しい」というマイナスの感情が印象に残りやすいと言われています。そのため男性はうれしいことがあれば嫌なことや辛かった出来事も忘れられるのに対して、女性は嫌な思い出はいつまでたっても嫌なまま、その出来事に絡んでいる人も「嫌い」になってしまうのです。本当に親が嫌いなのかどうか今一度考えてみてください。もしかするとその時の「出来事」に原因があるかもしれません。

自分が幸せになる


仕事が忙しくなるとつい周りに当たってしまったり、愚痴がこぼれたりしませんか。心に余裕がないと些細なことでもイライラしてしまいます。反対に心にゆとりがある時は、相手のちょっとしたことも気にならないはずです。それと同じで親を嫌いと感じている時は、心のどこかで「私は不幸だ」と思っているはずです。まずは自分が幸せになることを考えてみてください。自分が幸せと感じるようになってから、親と仲良くなれたという人もいるのです。

自分が親になって気づくこともある


親は子どもを心配するあまり、あれやこれやと手や口を挟んできます。昔はそれが「鬱陶しい」「うるさい」「ムカつく」と感じていた人も多いのではないでしょうか。特に母親の場合は同じ同性ということもあり、余計にそう思うはず。しかし結婚して親になると、母親と同じように自分も子どもに口や手を出していることがありませんか。同じ母親になって初めて親の気持ちに気が付くことがあるはずです。

親と距離を置いてみる


いろいろ試してみたけれども、それでもうまくいかないという人は距離を置いてみてください。「子どもだから親に感謝しなければならない」「将来親の面倒を見なければならない」と言う思いをいったん断ち切ってみるのです。罪悪感から親から離れられないと思う人もいるかもしれませんが、親と距離を置いて離れることでお互いが良い関係になることもあります。親だから○○すべき、子どもだから○○すべきという考え方を変えてみるのも方法です。

いかがだったでしょうか。

いろいろな理由から「親と気が合わない」「親が嫌い」と感じている人も少なくはありません。もちろん親子であっても性格や相性もあるので、時にはぶつかることもあるでしょう。お互いにぶつかっても時間が経てばまた仲直りできれば問題はありません。しかしいつまでも「嫌い」という感情が消えない時は、親が悪いと思うのではなく、自分の気持ちを切り替えてみてください。心理学的に分析することで、心のモヤモヤがスッと晴れるかもしれません。原因が何なのかを考えてみることで、きっと解決の糸口が見えてくるはずです。

まとめ

心理学を学んで「親が嫌い」という気持ちを撃退する7つの秘策

・嫌いな気持ちの原因は自分にある
・子どもの頃の嬉しかったことを思い出す
・自分と親は違うと割り切る
・「出来事」が原因のこともある
・自分が幸せになる
・親に思いを伝えてみる
・親と距離を置いてみる

 

彩~Sai~