乾燥肌のかゆみを撃退!35歳からの7つのスキンケア

乾燥肌のかゆみを撃退!35歳からの7つのスキンケア

30代、40代はお肌の曲がり角という文句を聞いたことがありますが、この頃、肌が乾燥して、顔に粉が吹いたり、メイクの乗りも悪くて困るという方はいませんか。また顔だけではなく手足や背中なども乾燥肌でかゆくて、無意識のうちにポリポリかいてしまっているという人も、少なくないのではないでしょうか。
乾燥肌によるかゆみの原因としては、間違ったスキンケアや偏った食生活、それにストレスなどをあげることができますが、それらをさておき、一番大きな原因は「加齢」です。年齢を重ねるにつれ、皮脂や肌の保湿成分は10代や20代の頃に比べ、少なくなり、肌のバリア機能が低下します。今まで自分で肌を守ることができたものができなくなってくるので、保湿効果の高いスキンケアなどで肌に潤いを与えなくてはいけないのですが、間違ったスキンケアでは乾燥肌に拍車をかけ、更にかゆみを増す結果となります。
今日はご自分の毎日のスキンケアをチェックしながら、乾燥肌のかゆみに効くスキンケア方法を勉強しましょう。



 

乾燥肌のかゆみを撃退!
35歳からの7つのスキンケア

 

顔も身体もゴシゴシ洗わない


乾燥肌のかゆみの大きな原因は、皮脂の取り過ぎによるものです。メイクをしっかり落とす為に、オイルクレンジングを使い、ぐるぐるマッサージするように肌に染み込ませてはいないでしょうか。一見、メイクをきれいに落とすための良法のようにも取れますが、実はその逆で、この方法は肌に刺激を与え過ぎるばかりでなく、必要な皮脂をも取ってしまう事になります。あくまでも顔の表面についたメイクを取ることが目的だと意識し、優しくなでるようにメイクを浮かびあがらせましょう。また洗顔フォームで顔を洗う時にも注意が必要です。まずは洗顔フォームを手に取り、十分に泡立てて使用しましょう。泡を顔に乗せるくらいの感覚で丁度いいぐらいです。これでも充分汚れは落ちます。最後は落ちた汚れをきれいさっぱり洗い流せるよう、洗い流しはしっかりやりましょう。メイクの洗い残しは、お肌にとっては最強の敵です。肌のくすみや毛穴のつまりの原因にもなり、そこから肌年齢も衰えてきますので、要注意です。
顔を洗う場合と同様、身体を洗う際はゴシゴシ洗うのは止めましょう。身体洗い用のナイロンタオルは肌に強い刺激を与えますので綿や麻、絹などの素材のタオルにすることをお勧めします。

刺激の強い石鹸やクレンジングに注意


次に毎日使うクレンジングや石鹸、シャンプーなどを見直してみましょう。刺激の強いものは乾燥肌やかゆみを増強させますし、洗い上がりがスッキリするようなものは、皮脂を取り過ぎている可能性もあります。お使いのクレンジングなどの成分をチェックしてみましょう。
液体石鹸には合成界面活性剤と呼ばれる石油系の科学物質が含まれており、汚れはよく落ちるものの肌の必要な潤いまで奪ってしまいますので注意が必要です、液体石鹸よりは固定石鹸などで無添加・無香料のものがお勧めです。またシャンプーではグルタミン酸やアラニンなどが含まれたアミノ酸系シャンプーは、頭皮にも優しく乾燥肌から守ってくれます。
毎日使用するものだけに成分をしっかりチェックして肌に優しいものを使いたいですね。

入浴は短時間かシャワーのみ


お風呂上がりや布団に入った後、身体が温まりかゆみが出てくるなんて経験はありますか。身体が温まると交感神経を刺激し血行が良くなる為、かゆみが増しますので、乾燥肌のかゆみにお悩みの方は、あまり身体を温め過ぎないように注意しましょう。入浴は熱い湯に長くつかるのではなく、ぬるま湯に短時間つかることをお勧めしますし、またシャワーだけで済ますということも効果的です。
また普段洗顔やお風呂で使用している水道水には塩素が含まれており、この塩素が刺激となり、乾燥肌をひどくさせたり、かゆみを増加させますので、洗面所やお風呂の水を浄水に変えることも有効的です。最近は、シャワーヘッドを取りかえるだけで、浄水に変える商品などもありますので気軽に試してみましょう。

化粧水だけではなく保湿も忘れずに


毎日のスキンケアでは、洗顔後化粧水をつける方が多いと思いますが、化粧水だけを付けて満足していると逆に肌が乾燥してしまいます。皮膚はそもそも水分を通さず、ほんのわずかの水分が肌の角質層まで通るぐらいです。また水分はすぐに蒸発するのですが、蒸発する時に周りの水分も一緒に連れて蒸発するため、化粧水だけでスキンケアを終わってしまうと、化粧水を塗る前よりかえって乾燥してしまうという結果になります。
スキンケアをする際は化粧水だけでなく必ず乳液や保湿クリームなども一緒に使用しましょう。保湿スキンケアは様々な種類がありますが、金額に問わず刺激の少ないものがお勧めです。刺激が弱く低価格な保湿クリームとしてお勧めしたいのがワセリンです。ワセリンは肌の乾燥の際、皮膚科で処方される一般的な塗り薬で、赤ちゃんのスキンケアにまでも使われており、顔のみならず身体にも使える優れモノです。ただ、塗り心地が少しベタついていますし、また日光に当たるとシミになる原因となりますので、朝使用することは控えた方が良いでしょう。

かゆみが強いときは薄化粧でメイク


仕事をしていると、どうしてもノーメイクでは出勤しにくいですよね。かゆみがあったり、化粧ノリが良くない日には、刺激の少ないファンデーションを薄く伸ばす程度に留めましょう。最近は乾燥肌や敏感肌に使えるミネラルファンデーションが出ています。ミネラルファンデーションは、天然成分だけで作られたファンデーションで、保湿や紫外線対策などに必要な成分以外は入っていないので肌への刺激も少なく、安心して使用することができます。
またミネラルファンデーションは余計な成分が入っていないため、クレンジングも軽くするだけですっきりと落ちる優れモノです。お肌のトラブル時のためにひとつは持っていたいアイテムです。ただいくら刺激が少ないとはいえ、あくまでもファンデーションの一種類です。使用した日はたとえ薄化粧をしたとしても、きっちりクレンジングで洗い流しましょう。

紫外線対策をしっかり取ろう


みなさんは普段から紫外線対策をされているかと思いますが、乾燥肌の人は皆よりも念入りに対策を立てる必要があります。乾燥肌は肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすい状態の肌です。紫外線は肌の水分を奪ってしまうだけでなく、かゆみなどの炎症を悪化させる作用を持っており、結果乾燥肌をさらに悪化させます。
まずは毎日の紫外線対策として日焼け止めクリームを塗ることを習慣づけましょう。仕事が休みで家にいる日も、洗濯や買い物などで外に出て紫外線を浴びる機会はあります。ちょっとの時間だからといいやと思うと、乾燥肌を悪化させる原因となりますので、日焼け止めクリームをしっかり塗りましょう。また日差しが強い日は、帽子やアームカバーなどをうまく利用し、できるだけ紫外線から肌を守りましょう。

睡眠時間をしっかり確保する


睡眠は、大きなスキンケアと言われます。年齢と共に肌の新陳代謝の機能は低下し、これがバリア機能の低下に繋がっていきます。新陳代謝とは古い細胞から新しい細胞へ変わる肌再生の成長ホルモンが分泌されることで、美しい肌を保つためには必要不可欠な存在です。この新陳代謝を促す成長ホルモンは夜寝ている時間帯に多く分泌されますので夜の睡眠時間はしっかり確保させましょう。
睡眠不足はお肌には天敵です。仕事の残業や夜更けまでテレビを見たりなどでついつい夜遅くなってしまうこともあるかと思いますが、それらの積み重ねが確実にあなたを美肌から遠ざけてしまいます。
「仕事の残業は週に3日だけ」と決めたり、普段の生活リズムを夜型から朝型に変えるなど工夫をして睡眠時間を確保し、お肌を十分に休ませてあげるように心がけましょう。

 

いかがでしたでしょうか

乾燥肌でかゆみがある人に効く、スキンケアの方法がわかって頂けたでしょうか。年齢を取るにつれ肌年齢も歳を取り、洗顔だけで化粧水もつけなくとも翌日ツルツルピカピカの10代の肌には戻れないというのが悲しい現実です。しかし、スキンケアや普段の生活のちょっとした気づかいによって、乾燥肌を克服し、健康肌を手に入れるチャンスがあるのです。これから先50代、60代とまだまだ付き合っていく自分のお肌だけに今からしっかりケアをして美肌を維持していきましょう。

まとめ

乾燥肌のかゆみを撃退!35歳からの7つのスキンケア

・顔も身体もゴシゴシ洗わない
・刺激の強い石鹸やクレンジングに注意
・入浴は短時間かシャワーのみ
・化粧水だけではなく保湿も忘れずに
・かゆみが強い時は薄化粧
・紫外線対策をしっかり取ろう
・睡眠時間をしっかり確保する

彩~Sai~