乾燥肌をやっつけてツル肌になるための7つの食べ物

乾燥肌をやっつけてツル肌になるための7つの食べ物

女性の美容、肌に関する悩みの代表「乾燥肌」。乾燥肌というと、冬をイメージしがちですが、実は一年通して多い悩みです。乾燥肌は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態をいいます。皮膚の水分は発汗などで減少し、体の内側や大気中の水分により供給され、皮膚の保湿は皮脂、角質細胞間脂質などによって保たれています。乾燥肌を治すため、化粧品や医薬品の使用も一案ですが、手軽で効果が高い方法として、食生活の見直しを提案します。毎日の食生活で素材や栄養の選び方をほんの少し工夫するだけで、手間をかけずに美肌を手に入れられます。今日は美肌になるためにおすすめしたい7つの食べ物をご紹介します。



 

乾燥肌をやっつけて
ツル肌になるための7つの食べ物

 

ターンオーバーに重要なたんぱく質


お肌の水分保持力は、角質層の細胞間脂質が80%なのに対し、皮脂はたったの2%程度です。細胞間脂質などは、角質層のターンオーバーの過程で生成されるため、ターンオーバーに異常がでると、細胞間脂肪などの成分の生成にも支障をきたし、その結果お肌の水分保持力が低下してしまいます。ターンオーバーを乱す原因に、たんぱく質の不足が考えられます。たんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されています。アミノ酸には体内で合成することができない「必須アミノ酸」があり、食事から摂る必要があります。普段の食事からバランス良くたんぱく質を摂取するようにしましょう。

納豆のポリグルタミン酸


納豆は、手軽なたんぱく質の代表選手ですが、たんぱく質以外にもお肌に嬉しい成分を含みます。納豆に含まれるポリグルタミン酸は、乾燥したお肌への保湿効果の高さが認められており、化粧品にも多数使用されています。このポリグルタミン酸は、ヒアルロン酸の10倍の保水力があるとも言われてます。また、大豆には女性ホルモンを増やす効果もあるので、美肌作りにはとてもおすすめです。

肌のハリや弾力を支えるコラーゲン


コラーゲンはたんぱく質の一種で、身体の皮膚や筋肉など全身の組織に含まれており、主にそれらの細胞をつなぎとめる働きをしています。肌の土台である真皮の約70%はコラーゲンで構成され、肌のハリや弾力は、真皮のコラーゲンが支えているのです。多くの化粧品に含まれますが、それ以上に増えているのが“食べる(飲む)コラーゲン”。ぷるぷるしたゼリー状のいわゆるゼラチン質のことですが、女性に人気のコラーゲン鍋や、フカヒレ料理、他にも鶏や魚のスープなどでもコラーゲンを効率よく摂ることができます。食品以外では、ドリンクや錠剤に加工したサプリメントもあるので上手に利用してみましょう。

肌の保湿に役立つ乳製品


脂質不足によって、乾燥肌を引き起こすこともあります。この脂質を補う食べ物に、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸が多く含まれてる食材に乳製品があります。乳製品は、脂質・たんぱく質・セラミドなど肌の保湿に役立つ栄養素を含んでいます。しかも、乳製品はカルシウムが多く含まれているので骨づくりにも大いに役立ちます。ですが、脂肪分が肌の再生を邪魔し、肌に水分を補給するときの妨げになるので、摂り過ぎには十分注意しましょう。

βカロテンを多く含む緑黄色野菜


緑黄色野菜は各種ビタミンを豊富に含んでいることにより、肌の保湿力を高めてくれます。身近な野菜としては、にんじん、かぼちゃ、にら、ほうれん草などがあります。これらは特にβカロチンを多く含みますが、βカロチンは皮膚や粘膜の潤いを維持して新陳代謝を促す働きを持つ脂溶性のビタミンで、肌のダメージ回復の強い見方です。緑黄色野菜は種類も豊富なので、食事メニューにバリエーションをつけるのにも役立ちますね。美味しく美の元をいただきましょう。

ビタミン類が豊富なハチミツ


ハチミツには、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどのビタミンが含まれるほか、鉄やカルシウムなどのミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど、実に様々な栄養素が含まれています。ビタミンには、活性型と不活性型があり、不活性型ビタミンは、体内で活性型になって初めて機能するようになります。ハチミツに含まれるビタミンは、92%が活性型ビタミンなので、少量でも効果の高い質の良いビタミンが含まれているということになります。昔から傷口にハチミツを塗ると早く治るとも言われていますが、ハチミツには高い保湿効果があり、皮膜となってお肌を守ってくれるのです。食べてもよし、塗ってもよし、ハチミツは乾燥肌の強い味方ですね!

脂質やビタミンを含むナッツ類


ナッツ類には、アーモンドやピーナッツ、くるみなどがありますが、これらは脂質やビタミン類、食物繊維が多く含まれており、肌の保湿維持にとても有効的です。脂質やビタミン類が角質細胞周辺の潤いをキープする役目を担い、食物繊維の働きで老廃物を効果的に体外に排出することができます。しかし、ピーナッツを食べ過ぎてしまうと、脂質の過剰摂取によって皮脂量が多くなりニキビの原因にもなります。適度な量を食べることを心がけましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
ダイエットのために野菜サラダだけ、なんていう食事ではお肌の美容は保てません。極端なダイエットや偏食、欧米型の食生活が乾燥肌の原因にもなっています。体は摂取した栄養分で作られます。体内組織が喜ぶ食材や栄養分を摂ることを意識し、バランス良い食事を心がけましょう。食物から摂取できないものは、サプリメントを上手に活用するなど工夫してみるのも良いでしょう。日々の積み重ねで肌が改善され、キレイな肌を手に入れることができることでしょう。

まとめ

乾燥肌をやっつけてツル肌になるための7つの食べ物

・ターンオーバーに重要なたんぱく質
・納豆のポリグルタミン酸
・肌のハリや弾力を支えるコラーゲン
・肌の保湿に役立つ乳製品
・βカロテンを多く含む緑黄色野菜
・ビタミン類が豊富なハチミツ
・脂質やビタミンを含むナッツ類

 

彩~Sai~