初めてのフランス料理を食べるときに心がけたい7つのマナー

初めてのフランス料理を食べるときに心がけたい7つのマナー

いつもはジーンズでもOKなラーメン屋さんやファミレス、ちょっとおしゃれしてカフェぐらいしか行ったことないなぁ。フランス料理店の前は良く通るけど、私のような人間が行くようなところじゃないな・・・。と思っていた矢先、突然数日後にフランス料理を一緒に食べましょうとのお誘いが!しかも初めて食べるのは私だけ。
マナーなんて全然わかんない。服装はジャージやジーンズはNGくらいはわかるけど、何を着ていけばいいのかな?フォークやナイフはどちらが右でどちらが左だっけ?着席と退席は自分で椅子を引いたりしちゃだめなんだっけ?どうしよう!!
大丈夫です。今日は最低限のマナーを7つ紹介しますので、事前にチェックしてみましょう。



 

初めてのフランス料理を食べるときに
心がけたい7つのマナー

 

事前にお店について調べましょう


フランス料理といっても、気軽な雰囲気のようなお店もあれば、ミシュランガイドで三ツ星がついているところもありさまざまです。服装についても事前にドレスコードがあるかどうか確認するなど、事前の情報収集をすることがポイントです。ドレスコードがあるなら、結婚式に出席するようなフォーマルな服装なら問題ないでしょう。ドレスコードが特にない場合は、ワンピースにヒールやパンプスを合わせるような服装にするとどのような雰囲気のお店にもマッチします。

入店から着席までのマナー


いよいよ入店です。でも、お店のドアを自分であけてしまうような行動はNGです。基本的にはお店の方がドアを開けてくれます。また、このようなレストランでは「レディファースト」が大前提です。ウェイターや同席する男性にエスコートされるのが当然なエリアですので、堂々としていてください。席に案内されたら、椅子の左側に立ってウェイターが椅子をひくのを待ちましょう。テーブルからこぶし二つ分くらいの距離に座れるようにウェイターが調整してくれます。貴重品など小さなバックは、テーブルの上やあいている椅子に置いたりせず、自分の背中と椅子の背もたれの間や、椅子の左側の床に置くとよいでしょう。全員が着席をしたら、ナプキンは体の左側で静かに開いて二つに折りなおします。その折り目を自分のお腹側にくるように、膝の上に置きます。もし、緊張してナプキンを落としてしまったときは、自分で拾わずにウエイターを呼びましょう。
この時、「すみませーん」などと大きな声は出さずに、スッと手をあげたり、目配せをして呼ぶのがスマートでいいでしょう。

メニュー、ワインの選び方


初めてで自信がない場合には、「はじめてフランス料理を食べるので、教えてください。」と思い切ってウェイターに打ち明けてみましょう。親切にきちんと説明してくださると思います。ワインが飲めない方は、飲めないとはっきり伝えましょう。この道のプロであるウエイターと会話をして知らないことを教えてもらう良い機会です。逆にウェイターから「どのような味がお好みですか?」と聞かれることもありますので、スムーズにこたえられるよう、来店する前に自分自身の好みの味や、苦手な食材が何かなどを考えてくることもお勧めします。

ワイン、スープの飲み方


ワインなどの飲み物は、ウエイターが注ぎ終わるまでグラスは持たずテーブルに置いたままにします。スープは音を立てて飲んだり、熱いからといって息をかけて冷ましてはいけません。スプーンでかきまぜたりして冷めるのを待ちます。お皿は持たずにスプーンですくって飲みますが、いよいよスープの量が減ってきて、すくいづらいようでしたら、お皿の奥側を手で持って少し浮かせ、すくって飲み切りましょう。

パン、料理の食べ方


パンは、パン皿にとって一口ずつちぎってたべます。ほかの料理を待たずに食べても問題ないのですが、デザートが出る前までの料理と一緒に食べるのがルールです。パンをお替りできるレストランもありますが、パンだけでお腹がいっぱいにならないように注意しましょう。
自分の目の前にあるスプーンやナイフは、出される料理順に外側から取って使うように並べてあります。一つの料理に対して一組ずつ使っていきましょう。
料理が食べ終わったら、ナイフとフォークは揃えて端に寄せてお皿の上におきましょう。食べられない物をどうしても残してしまう時も、端に寄せておくとよいでしょう。食べている途中に手を休めてワインを飲みたいときは、お皿の上でフォークとナイフを「ハ」の字にして置いてください。
ウエイターはお皿の上のフォークとナイフの置き方を見て次の料理を運ぶタイミングを伺っています。
肉や魚料理は、左側から一口ずつ切りながら食べます。フランス料理は基本的に両手を使って食べるので、先に切り終えてからフォークだけで食べるのは、美しくもなければ旨みも逃げてしまいますのでお勧めではありません。サラダは片手にフォーク、片手にちぎったパンを持って食べてもいいでしょう。

会計のときのふるまい方


食事が終わった後のナプキンは軽くたたみテーブルの上におきます。折り目を正すようなきっちりしたたたみかたは、「料理がおいしくなかった」というサインととらえる場合もあるそうですのでご注意ください。会計をしたいときはウエイターを呼んでその旨を伝えます。ここで注意すべきは、店内での割り勘はマナー違反です。食事後、お店の外に出てから料金の精算はするようにしましょう。

その他の細かいマナーについて


上記以外でも細かなマナーがありますのでご紹介します。まず、入店前にトイレは済ませておく方が無難です。次に食事中に席を外す場合は、ナプキンを軽くたたんで椅子の上に置いて退席しましょう。また、椅子に座っている最中は背もたれにダラーッと体重をかけて座ることはしないようにしましょう。最後に、写真を撮ってブログなどに載せたい時は、まずお店の許可をとりましょう。断られるケースはまれですが、マナーとしてお店の方にお知らせしましょう。

 

いかがでしたか。
大まかですがこれで初めてのフランス料理を堪能できそうな気持の余裕が出てきたのではないでしょうか。マナーの基本をきっちりと抑え、おいしい料理を堪能しましょう。緊張のあまり楽しく食べることを忘れてしまっては、同席した相手にも不快な気持ちを与えてしまいます。また料理を運ぶウエイターや料理を作ってくれるシェフにもそのような気持ちは伝わってしまうものです。まずはリラックスして楽しいひと時を過ごしましょう。

まとめ

初めてのフランス料理を食べるときに心がけたい7つのマナー

・事前にお店について調べましょう
・入店から着席までのマナー
・メニュー、ワインの選び方
・ワイン、スープの飲み方
・パン、料理の食べ方
・会計のときのふるまい方
・その他の細かいマナーについて

 

彩~Sai~