仕事の交渉を英語でする時にぜひ行ってほしい7つのふるまい

仕事の交渉を英語でする時にぜひ行ってほしい7つのふるまい

世の中のグローバル化に比例して、日本でも海外生活の経験はないけれど外資系企業に勤めている方や、輸出入に関わる部門でお仕事をしている方、そして近年ブームの社内公用語を英語にしている企業に勤めている方などがどんどん増えています。そういう環境のもと、自ずと仕事に関する交渉も英語ですることになるのですが、実際に海外の風習にどっぷりと浸かって生活した経験がないと、自信をもって交渉を英語でこなすのはかなり難しいと思いますが、実は少し気を遣うことで、相手の外国人と対等に交渉することが出来るようになります。今回は皆さんが仕事の交渉を英語でしなければならない場面で是非心掛けていただきたいコツをお話します。これらを踏まえて英語での交渉経験をどんどん積んで、更なるステップアップ、キャリアアップを目指していきましょう。



 

仕事の交渉を英語でする時に
ぜひ行ってほしい7つのふるまい

 

発音を出来るだけ正確に


ネイティブではなく、海外生活の経験も殆どない皆さんは、海外事業に携わりながら日々英語の勉強も頑張っておられることでしょう。英語を習得する際に日本人にとって大きな壁になるのは発音です。海外では日本人の英語の発音の悪さは有名です。せっかく沢山の単語や文法を知っているのに、発音が悪すぎて全く通じないという話をよく聞きます。仕事の交渉を英語でする際の最初のポイントは、正確な発音を習得することです。ゆっくりと丁寧な発音を心がけましょう。

適度な声量ではっきり話す


前項にも通じますが、英語の発音の悪さや自信の無さから、交渉の場で英語を小さい声でもごもごと話す人がいます。慣れないうちは仕方ありませんが、ハキハキと、そして適度な声量で話すことが、どんな言葉での交渉でも大切なことです。特に個性や自信に溢れる海外のビジネスマン達と対等にやり取りをするためには、声質や声のトーンは単語と同じくらい大切な意味を持ってきます。仕事の交渉を英語でする際は適度な声量ではっきり話すことを常に意識してください。

ジェスチャーを多めにする


外国人は日本人に比べてジェスチャーが多いことは皆さんご存知の通りです。自分の喜怒哀楽、伝えたい事柄を、多少オーバーなリアクションを交えて体当たりしてくるような感じで話してきます。慣れないうちは日本人は圧倒されてしまいますが、相手の外国人からしたら「日本人は静かで元気がなくて、自分の感情がまるで無いみたいだな」と思われてしまいがちです。個性や自分の意思というものを尊重する文化がある外国人との交渉を英語でする際は、自分もその国の人になったような気持ちで、多少大げさにジェスチャーを交えて、元気に堂々と話しましょう。

具体的な根拠や数字を基に話す


これはどの国でもほぼ共通でしょうが、話や説明に具体性がないと、相手の心を動かすことはできません。質問されたことに対して、漠然とした内容しか答えられないのであれば交渉は成功しないので、事前の準備が大変重要になってきます。どんなことを聞かれるか、あらかじめある程度話の展開のパターンを読んでおいて、上手く切り返しが出来るよう、そして出来るだけ具体的な内容、数字について詳しく話せるようしっかり準備しておきましょう。

笑顔は適度に抑える


日本人はとかく、仕事上で相手に対して笑顔を見せがちです。もちろん印象の良さをアピールしたり、敵意がないことを表現するためには手っ取り早いのですが、いつもニコニコしていると逆に、海外のビジネスパーソンからは「この人は大丈夫なのか?」「いつも笑っているが信用して本当に良いのだろうか?」と不審がられてしまうこともあり得ます。逆にヘラヘラして見えて、媚びを売っているように捉えられては元も子もありません。交渉の場のように真剣な話をする時は過度の笑顔を控えて、信頼してもらえるよう表情作りも重要なポイントです。

相手の目をしっかり見る


女性の場合、特に取引相手が男性だと、別に恋愛感情は無くても、何となく相手の目をじっと見て話し続けるのは、恥ずかしさと気まずさで、なるべく早くその場から離れたくなってしまうことでしょう。しかし海外のビジネスマンは成果主義、実力主義で年俸が決まることが多く、交渉は真剣そのもの。しっかりと相手の目を見て話してきます。ですからこちらもフワフワと目を泳がすことなく、相手の目を真っ直ぐ見て相手の話を受け止め、こちらの言いたいことを対等に伝え、英語で交渉しましょう。

日本の「なるほど!」を教える


外国人にとって、日本は不思議なことがいっぱいあるワンダーランドです。日本人からしか教えてもらえない面白い話、なるほど!と思えるようなためになる話を仕事の交渉の場で英語で説明すると、相手の外国人はとても楽しく前向きに話を聞いててくれます。ひたすら仕事の話をするだけでなく、合間合間にちょっとした日本の知恵や逸話を織り交ぜることも仕事の交渉を英語でする時にきっと役立つポイントになります。

いかがでしたか。

育った環境や文化が違う者同士がビジネスをするのは、本当に大変なことです。様々な摩擦や言語や解釈の違いから生まれる微妙な勘違い、衝突もあるかもしれません。なるべく互いに上手に楽しく意思疎通をするためにも、上記のような基本的な要素を常に心に留めて、ビジネス交渉を英語で行ってみましょう。相手の印象に残り、次もまたあなたを指名して取引してもらえるように、上手に自己アピールをしましょう。

まとめ

仕事の交渉を英語でする時にぜひ行ってほしい7つのふるまい

・発音を出来るだけ正確に
・適度な声量ではっきり話す
・ジェスチャーを多めにする
・具体的な根拠や数字を基に話す
・笑顔は適度に抑える
・相手の目をしっかり見る
・日本の「なるほど!」を教える

 

彩~Sai~