誰でも隠し持つからこそ知りたい毒母の特徴とその子どもの末路

誰でも隠し持つからこそ知りたい毒母の特徴とその子どもの末路

最近ドラマやバラエティなどメディアでもよく耳にするようになった「毒母」という言葉、自分には無関係だと思っていませんか?

この言葉のイメージはとても重く、暗いですよね。「私は毒母ではない。」と思っている人も多いでしょう。しかしながら「子どもにとって毒である」という可能性は誰しも必ず持っているのです。

子どもに対する自分の振る舞いを今一度見直してみてください。思い当たる点はありませんか?「もしかして私も毒母かもしれない。」と感じたあなたは、落ち込むのではなく今後の育児を見直すよい機会だと思ってください。

人間ですから、自分のことを客観的に見るのはとても困難です。少しでも毒母についての理解を深め、子どもにとって安心できる母でありたいですね。



 

誰でも隠し持つからこそ知りたい毒母の特徴と
その子どもの末路

 

子どもが自分の思い通りにならないと気が済まない


これは毒母としての典型的な特徴です。子どもが選ぶ服、物、習い事、何をするにも子どもの意見を尊重せずに自分の思う通りにさせようとするのです。「人形のように扱っている」と思う人もいるかもしれません。しかし、親であれば「子どもにこうなってほしい。」という理想が少なからずあるものです。勉強はできた方がいい、運動もできた方がいい、ピアノも弾けた方がいい、泳げる方がいい…産まれた頃はただただ元気に育ってほしいと思っていても、いつの間にか親の理想を押し付けてしまいがちになってしまいます。それがエスカレートし過ぎて毒母になるのです。決まって親は「全部子どもの為だから」と口を揃えます。しかし子どもはどう思っているのでしょうか。親子で話し合って確認してみてください。

恐怖や脅しで子どもを支配する


子どもが自分の思い通りにいかなかった場合に、必要以上に怒って手を上げたり、物に当たって子どもを怖がらせて言うことをきかせるという親です。これは身体的虐待が疑われることもあります。しかしこれも、実は思い当たる人が多いのではないでしょうか。「寝ないとお化けが来て連れて行かれるよ。」「何で言うことをきかないの!外に出て行きなさい!」などは頻繁に使われている言葉です。子どもがどうしても言う事をきかない場合、親は子どもにこのようなことを言うことがよくあります。しかし、子どもの選択権を奪ってまで脅す必要があることなのかは親としても自問自答するべきです。そうでないと、子どもは大人になっても何かにつけて自分で選択することができなくなってしまいます。何かに怯えさせて子どもをコントロールすると、子どもは自分の選択にも自信を持てなくなってしまうのです。

子どもに罪悪感を抱かせる


子どもが自分の期待とは違う行動などをした際、突然泣き崩れたり「私、死ぬから!」と言って子どもに罪悪感を抱かせて自分の思い通りに動かそうとするのも毒母の特徴です。子どもはどんな時でも母のことが大好きです。その気持ちを利用して言うことをきかせるということはとても残酷ですよね。子どもに罪悪感を抱かせるだけではなく、「私のせいでお母さんはこんなに悲しむんだ。」という自己否定の考えがどんどん先走ってしまいます。また、「お母さんの期待に応えなくちゃ。」という暗示を無意識に自分にかけてしまいます。

子どもに対して過干渉になる


これは、子どもの世話などをあらゆる場面で手伝い、子どもが自分の思い通りに動くよう先回りして働きかける親のことです。どんな場面でも子どもよりも先回りして違和感などなく提案などをする為、子ども自身もそのことに気付かなかったりします。しかし全て親が選択してきたことなので、そこに子どもの意思は全くありません。子どもも親なしでは生きていけなくなり、親と共に共依存の関係に陥りやすいのがこのパターンです。

自分にしか関心がない


この毒母のタイプは、子どもの気持ちを考える前に自分の気持ちややりたいことを優先してしまう親です。全てのことに対して親が子どもの為に犠牲になる必要はありません。親だって人間ですから、時には自分のやりたいことを優先する時だってあるでしょう。しかしそれも行き過ぎるとただ子どもを振り回す毒母になってしまいます。子どもよりも仕事や異性、アルコールなどに依存して母親業から逃げていませんか?子どもが傷つく内容の愚痴を子どもの前で言っていませんか?

子どもの存在を否定する


自分の生活がうまくいかなかったり仕事で何か失敗をしてしまった時、「あんたのせいでこうなった。」「あんたなんか産まなきゃよかった。」という類の言葉を浴びせて子どもの存在自体を否定する親も毒母の特徴としてあげられます。子どもは親を選んで生まれてくるという話も聞きますが、こんな言葉を言われた子どもは親に対してどのような気持ちを抱くかは安易に想像できるでしょう。何でも子どものせいにして自分だけを守ろうとする親は、自分にしか興味関心がないので子どもの気持ちなどまったく考えていないのです。親は子どもにとって一番近い存在です。そんな親から「いない方がよかった。」などと言われて自己肯定感が育つでしょうか。自己肯定感のない子どもはすぐに「私なんていなくなればいい。」と思ってしまいます。

自分の親こそが毒母であった


私たちは知らず知らずのうちに、自分が親から受けた教育やしつけなどを自分の子どもに同じようにしていく傾向があります。自分の親からされたことは子どもにとって強烈な印象となって残ります。記憶になくても自然としていることだってあるのです。そう考えると、毒母の親も毒母であったという可能性が考えられます。本来親は無条件に子どものことを愛するものですが、親の言うことをきかないと愛してもらえないという状況で育ってきたのであれば、自分も同じように育ててしまいますよね。それが当たり前で育ってきたのですから。毒母には自覚がない人がほとんどです。だからこそ、誰でもなり得るのです。

いかがでしたでしょうか。
読んでみると思い当たる節がある、という方もいたのではないでしょうか。「もしかして私は毒母なんじゃないか…」と落ち込んでしまった方もいるかもしれません。しかし私たちは親である前に人間なので、間違えてしまうことは当然あってよいと思います。ただ、その間違いに気付いて反省できるかどうかが重要なのです。子どものことを思うのであれば、子どもの本心に耳を傾け、子どもの力を信じて待つことも親にとって大切なことです。もし間違えた声掛けをしてしまっても、「さっきはごめんね。少し言い過ぎた。」と素直に子どもに謝り、子どもに愛情を伝えていくことで親子の絆は深まります。誰しも毒母になってしまう可能性があるということを知った上で自分の育児を見直し、子どもと一緒に成長していきたいですね。

まとめ

誰でも隠し持つからこそ知りたい毒母の特徴とその子どもの末路

・子どもが自分の思い通りにならないと気が済まない
・恐怖や脅しで子どもを支配する
・子どもに罪悪感を抱かせる
・子どもに対して過干渉になる
・自分にしか関心がない
・子どもの存在を否定する
・自分の親こそが毒母であった

 

彩~Sai~