アメリカ人の性格から学べる7つのコミュニケーション術

アメリカ人の性格から学べる7つのコミュニケーション術

性格というのは、人それぞれ違います。でも国によって特徴はあるものです。海外から見た日本人は、物静かで謙虚であると言われます。言い換えると自分の気持ちを見せず、逆にはっきり意見が言えないともとえます。謙虚であるという事はいいとして、自分の意見をしっかり言えないというのは、グローバル化したこの社会では、マイナスになってしまいます。そこで今日は、はっきり意見が言える国代表とも言えるアメリカ人の性格から、コミュニケーションや自己表現の方法を学んでみましょう。自己表現をする方法として、アメリカ人のどういった性格を参考にすればいいのか紹介していきますので、コミュニケーションに自信をつけたい方はぜひ参考にしてください。



 

アメリカ人の性格から学べる
7つのコミュニケーション術

 

ポジティブでフレンドリーに接する


アメリカ人はポジティブ思考が多いとされます。アメリカのビジネスの世界では、ネガティブでは絶対成功できません。またプライベートでは、初対面の人に対してとってもフレンドリーです。気軽に挨拶し、自己紹介ができます。日本人は人見知りで、相手がどんな人であるか、自分をどう評価するかなどを考えて、かまえてしまう所がありますが、自分に自信があれば、他人からどう思われても平気と思えるでしょう。アメリカ人は自分に自信があるので、ポジティブにまたフレンドリーに、初対面でも気軽に話せるのです。まずはにっこり笑ってフレンドリーに挨拶をしてみましょう。話が弾むかもしれません。

自分の気持ちをはっきり伝える


アメリカ人は自分の気持ちを素直に表現します。良いと思えば良い、また悪いとか嫌という気持ちもはっきりと伝えます。日本人は悪いとか嫌とかをはっきり言わない事が多いのですが、これは自分が口ではっきり伝えるのではなく、相手に気持ちをくみ取って欲しいと思っている日本ならではの文化からくるものです。もしそれで伝わらなかったら、伝えない自分が悪いのではなく、くみ取れない相手が悪いとなります。でもそれでは、グローバル化したこの世の中では通用しません。口で言っている事と態度が違うと、相手はどう解釈すればよいかわからなくなる事だってあります。またアメリカ人のように、自分はこう思うとはっきりと言う事は、自分の言葉に責任を持つ事にもなります。相手が誤解しないよう、はっきり伝える事ができるようになりましょう。

ボディランゲージを上手く使う


感情を上手く表現する方法として、ボディランゲージがあります。アメリカ人はボディランゲージが豊かだといわれていて、プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも多く使われています。喜怒哀楽だけでなく、大丈夫だとか、わからないというような事も身体を使って表現します。ボディランゲージを使う方が、言葉だけで伝えるよりインパクトが強く、相手に伝わりやすいといえます。アメリカ人は子供の頃から、ボディランゲージをよく使います。様々な国の人達が住み、言葉が通じないこともよくあるため、ボディランゲージをコミュニケーションが取れる方法として使ってきました。相手を惹き込み、言葉だけで自己主張するよりもはるかに伝えやすくなりますので、積極的に取り入れたいコミュニケーションツールです。

自分に自信を持ち周りに流されない


日本では皆が持っているからとか、高級な物を持っておけば良く見られるといった事だけで、ブランドを買う人がいます。高校生のような若い世代でも、ブランドを持っている人はいます。でも果たして、その中で何人がその良さをわかっているでしょうか。ブランドばかり買い込む人は、周りを気にして「自分」がなかったり、自分に自信がない人も多いのではないでしょうか。その点、アメリカ人はどうでしょう。アメリカ人であっても、ブランドを持つ事はもちろんあります。でも良さがわからなくても、とりあえずブランドを買えば良いというような考えはありません。自分が良いと思ったものが良いのであって、ブランドにはこだわりません。良いと思う物の中にブランドがあれば、選択肢の一つになるだけです。自分にとって価値がある物を信じ、それが周りと違っていても流される事なく、自分の良いと思う事を主張出来るようになりましょう。

ユーモアを混ぜて話せる


プライベートでもビジネスでもアメリカ人はユーモアを混ぜて話します。ユーモアがある話し方は、堅苦しく話すよりも相手を惹きつける事ができます。大事な商談などの重要なビジネスシーンなどで、ユーモアなんてナンセンスだと考える人もいるかも知れませんが、ユーモアというのは、相手を思いやる気持ちがあるもので、相手をダシにしたり、下品な言葉で笑いを取るジョークとは違います。ユーモアがある人とは、ここでどういった事を言えば場を和ませられるかと、持っている知識から言葉を取り出せる、いわば知識が豊富な人でもあります。ですからどんなシーンでも、状況に合ったユーモアで、場の空気を和ませる事ができるのです。ユーモアを混ぜた話ができれば、相手を和ませ、良い雰囲気の中、コミュニケーションが取れるようになります。

相手を褒めて「褒め上手」になる


アメリカ人は褒め上手です。髪型を変えて良くなったとか、洋服が似合っているとか、口紅の色がいいなど、ちょっとした事でも褒めてくれます。また仕事で上手く出来たら、良かったとストレートに褒めます。気恥かしい気はしますが、褒められて嫌な気分になる人はいないでしょう。褒めることが苦手だという人は、いろいろ考えず、まず相手の良い所を見つけて、素直に表現してみてはいかがでしょうか。相手の長所を探すというのは、自分にとってもポジティブな思考になります。相手を褒める事で、きっと良い人間関係が築けるはずです。

「すみません」ではなく「ありがとう」と言う


アメリカでは感謝の気持ちを伝える時は「Thank you」です。でも日本人は「すみません」とよく言いますよね。謝罪の時だけではなく、感謝の気持ちを伝える時も、また他人へ依頼事をする時などにも「すみません」を使います。これは日本の文化からくるもので、お礼として「すみません」を使う時は、「ありがとう、恐縮します」という謙虚な気持ちを表しています。しかしこれは他文化の人からすると、回りくどい言い方です。「ありがとう」は感謝の気持ちを表現するときの世界共通用語です。アメリカ人はちょっとした事でも「ありがとう」と口にし、それに対して「どういたしまして」とにっこり笑い、コミュニケーションをとります。良いコミュニケーションを図ろうとするなら、ぜひとも「すみません」より「ありがとう」と言えるようになりましょう。

 

いかがだったでしょうか。
アメリカ人は多民族国家なので、言葉や文化や宗教などの価値観の違う人達と、上手くコミュニケーションを図る必要があります。この点だけ見ても、単一民族国家である日本とでは、コミュニケーションの仕方が違ってくるのは当たり前なのかもしれません。しかし日本でもどんどん異文化の人たちが増えている今日、自分の言いたいことをしっかり言えるようになることは、このグローバル社会で暮らすためには必要なスキルであることには間違いありません。ビジネスでもプライベートでも良いコミュニケーションが図れるように、アメリカ人の良い所を見習って、いい人間関係を作りましょう。

まとめ

アメリカ人の性格から学べる7つのコミュニケーション術

・ポジティブでフレンドリーに接する
・自分の気持ちをはっきり伝える
・ボディランゲージを上手く使う
・自分に自信を持ち周りに流されない
・ユーモアを混ぜて話せる
・相手を褒めて「褒め上手」になる
・「すみません」ではなく「ありがとう」と言う

彩~Sai~